【飲食経営】チラシでの集客効果を高めていこう！！
広告をどれにかければいいかわからない…
そんな疑問にお答えします。
開業後潰れていくお店のほとんどは
広告宣伝がきちんと
できていない！
これに尽きます。
逆に料理もさほど美味しくなく、
接客もおざなり。
こんな店二度と来たくない。
↑
このようなお店でも潰れず
営業している場合があります。
それは…
広告宣伝がうまいからです。
本日はチラシのについてご説明します。
チラシの費用対効果について
飲食店を開業する前に
ほとんどといっていいほど
チラシを作成し店頭に置いたりポスティングしたりします。
ただ実際にやってみて費用対見て
効果あったと思う方が少ないのが現状。
チラシ作成時大体４〜５万円程度
かかりますが、
「チラシまく意味なかったな…」
という結果に陥ります。
それはやり方のミスです。
以下、私の経験則を交えてご説明します。
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私はチラシをパソコンで自作し
なるべく費用を抑えたかったので、
ホームセンターや薬局の印刷機で印刷しました。
（コンビニより単価が安い）
業者に頼むと費用がかさみます。
自分で作れるようなら
自作した方がいいです。
そしてオープン前、少ないですが300枚自分でポスティングしました。
カラーコピー1枚30円でしたので
トータル9000円かけて蒔いた結果…
1組あたり2〜4名様で、
なんと42組ご来店いただきました。
客単価が3000円程度でしたので、
平均3名の40組で計算すると
360,000円の売り上げです。
売り上げの10〜15％が
広告宣伝費の目安ですが、
2.5%しかかかっておらず、
費用対効果は抜群でした。
チラシの反響率は１%未満
と言われていますが
約15％の反響率です。
では何をしたのか…
毎日毎日家のポストに広告が届きますよね。
大概、ほとんど見られずに捨てられてしまいます。
どうやって捨てられないようにしようか。
捨てられる前にどうやって見えるように仕向けるか。
そう考え私はまずチラシを作成する際
チラシ上部と下部に分け、
上部にお店の詳細、料理の写真、
何日オープンなのかを記載。
下部に大きく「招待状」と記載しました。
そしていざポスティングの際にポストに
チラシの上部だけを入れ、下部を外に出した状態にしました。
絵がへたくそでごめんなさい。笑
そして自店のコンセプトに合うお客様の客層
に中心に配るよう
ポスティングする家にもこだわる。
こうした結果、
迷惑に思う方も居たと思いますが、
気になって手に取り見てくれた結果、ご来店につながりました。
地域柄かもしれませんが不思議なことに
クレームはなく、
チラシを皆様持参していただきました。
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チラシはただ単純に配るのではなく
周りと差別化をどう図るか、
どのようにして見てもらうのか。
が重要です。
周りの店との違いを記載し、
自分の顔をチラシに載せ信頼感
を与えたりなど、
自店に来たくなるような見せ方が大事です。
またクーポンや割引の記載があるチラシ。
俗に言う安売りチラシについてですが、
安売りにすると一時的には
お客様は増えます。
※ターゲットの客層以外の客層も来店するため
が、リピートにほとんどならない
のでやらないほうがいい。
それもそのはず、
一度安い値段で食べてしまっているので、
初めの固定観念を覆すのは難しい。
また普通に営業している値段でリピートしてくれるお客様でも
一度安い値段で食べてしまうと次につながりにくいです。
チェーン店よりも普段から安く美味しく提供できるのであれば
しても価値があるとは思いますが、
基本的にはしない方がいいです。
場所によってチラシの効果も変わってくる為、費用対効果が悪いと踏んだ場合は違う集客方法で集客を行っていきましょう。
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