SHIINBLOG

飲食経営コンサルタントの呟き日記

和食洋食と修行後、居酒屋や創作料理店など計5店舗管理しその後独立。準備~開業~経営~展開まで、お役に立てれば幸いです!たまーに趣旨と違うこと書きます。笑

食糧危機を救う昆虫食!?日本人でも食べやすいおすすめの昆虫と買える場所について。

昆虫食について

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現在では様々な国の食べ物が身近にありますよね?
そんななかでもやはり日本人として目を背けがちな食材として『昆虫』があります。

海に面していない国などではメジャーな食材であり、貴重なタンパク元。
昆虫を食している地域民族の中では、逆に私たち島国の見方である『魚』を食べるのに抵抗があるというところもあります。

日本では食糧問題が深刻化している中で、次なる食材としてこの『昆虫』に目をつけられてきていることはご存知でしょうか?

昆虫食はゲテモノのイメージですが…

昆虫食は日本でまだまだ浸透はしていません。テレビ番組では“罰ゲーム”として『昆虫』が扱われることも。
しかしながら『昆虫』はメリットがたくさんあります。

<昆虫食のメリット>

豊富な栄養素

見た目以上に魅力的な、豊富な栄養素。
一匹の60~70%はたんぱく質でできており、そのほかにも亜鉛やミネラル、鉄分やカルシウムなども含みます。

加工のが簡単

栄養価が高いのはわかったけど、食べるのはキツい…という人のために漢方やサプリメントとしての利用が注目を集めていることはご存知でしょうか?
粉末にもペーストにも加工がしやすく、粉にしてしまえばどんな食材に入れたところでわかりません。
加工のしやすさから、様々な活用方法が見込まれているのが『昆虫』です。

生産のしやすさ

牛や豚などの主な家畜の約1/4の金額で量産が可能なのも捨てがたいメリット。
成長の速度も各段に早く、養殖という面で考えればこれ以上にない食材かもしれません。

逆に昆虫食のデメリットは?

昆虫食のデメリットは3つあります。

  • 昆虫自体に毒があるものもいる
  • 甲殻類に似たアレルギーが出る可能性
  • 腐敗しやすい

海老やカニなどの殻の成分と似ているので、同じようにアレルギーが出てしまう可能性が指摘されています。
また昆虫によっては毒があるものもいるので、種類には気をつけなければなりません。
養殖した場合に病気や感染症などの新たな問題点が出る可能性もありますが、今のところそういった問題はありません。

日本人でも食べやすい昆虫

日本人でもまだ受け入れやすいものを4つほどご紹介させていただきます。

①イナゴ
日本の地域によっては未だ食べられている食材です。
代表的な料理はやはり佃煮。
昆虫食にチャレンジするにはうってつけのものになります。
食感はエビの尻尾に近いとされていて、甘辛く炊いてあるので食べやすい味ですよ。

②はちのこ
はちの幼虫の事で、白いフォルムをしています。
わりと高級珍味として人気が高く、甘露煮や炒め物などでも扱われることも。
味は淡白で食べやすいのが特徴。
食感は固めのイクラと言われてます。

③カイコ
絹を作り出す昆虫として有名。
こちらもたんぱく質が豊富であり、大きいはちのこのイメージ。
しかし肝心の味ははちのこと違い、クセが強いのが特徴。
中身がドロドロ、鼻にぬけるツンとした風味、調味料ではごまかせないほど強い味。
好きな人にはたまらないと言われますが、好んで食べる人は少ないようです。

タガメ
日本では絶滅危惧種であるタガメです。
その為食用にされているのは台湾など海外のタガメ
オスとメスで食べ方が違い、またフルーツのような香りがするため、ペーストにしたり化学調味料としても使われます。

  • オス→胸や脚の肉を食べる
  • メス→卵を食べる

東南アジアを中心に人気の高い食材です。

食用の昆虫を買える場所はどこ?

海外に行けばスーパーで簡単に買うことができます。
しかしここ日本では身近な食材ではありませんよね。

昆虫食にチャレンジしてみたい方や、罰ゲームとして仲間との間で購入してみたい人はWeb上の通販で購入することができます。
きちんと食用で加工されている昆虫を販売している所で購入をしましょう。
※よく分からないサイトで購入するのは危険です。

オススメはバグズファーム↓↓



こちらは昆虫のスナックやチョコレート、飲料など幅広く加工食品を扱っています。
日本人でも挑戦しやすいものが豊富に取り揃えられているため、他の通販サイトよりも魅力的。
商品の販売元も明記されており、食品メーカーもきちんと表示されていますので安心です。
昆虫から作る調味料やお酒など、珍しいものもありましたので、気になる方は見てみても良いと思いますよ。

筆者オススメの料理系サイト↓↓
食材の知識 | ピエロが教える料理教室

ねずみの悪徳駆除業者にぼられた経験


ねずみが出た!まずは触るな!

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ねずみがもたらす危険性を知っていますか?ねずみは体中に病原体をもっています。

飲食店天敵である食中毒菌であるサルモネラ菌を始め、チフスペスト菌など。またアメリカで毎年流行しているハンタウイルスなど、致死率が30~40パーセントの菌も保有している可能性があります。

それに加えて噛まれると鼠咬症と呼ばれる症状にかかる可能性もあり非常に危険。みたら業者を呼び早急な駆除を!

 

ヤツはどこから沸いてくるの?

飲食店を経営していたこともある私ですが、ビルなどにねずみが住み着いている場合、店舗に入ってきたこともあります。また下水道から上ってきたりも。

山のふもとなど都会から離れたところに住んでいる方も注意してください。鼠はありとあらゆる隙間を狙って入ってきます。

 

ねずみは歯が伸び続けるのでそれを削るために硬いものを咬む癖があり、それが電気のコードであったりねずみが原因で火災が発生...なんてことも。非常に厄介です。

 

駆除業者を呼んでみた

飲食店で天敵であるヤツがでた時駆除業者を呼ばなければ!と早急に電話をし、駆除を頼みました。

「見積もりはこちらです。」と請求金額が2万程度だったので早急に手配してくれと駆除を頼み、ねずみ業者に依頼し撲滅できるよう神頼み。

 

笑顔でかしこまりました!と業者が来店する日を心待ちに、ねずみにびくびくおびえながら営業しておりました。

悪徳業者が来た当日

「こんちゃー!」と元気よく来た悪徳業者Aさん。早急に作業をお願いすると、なんとホームセンターで売ってるような毒えさを撒くだけで帰りました。

 

当時なにも知らなかった私は、そんなもんか...と納得し、いつもどおり営業を行う。

しかしながら一向に消えないねずみの糞。ねずみの気配はいつもそこに。

後日電話してみた

ねずみの気配が一向に消えないので、連絡してみると「追加料金になります。」との事。その時に騙された!と感じた私。

知り合いに相談してみると、適当な仕事をして追加料金でせびる業者は多いとの事。

 

イラつきはらいせに貰った名刺をズタズタに破り事なきを得ました。

キャンペーンでうたっている業者は注意

キャンペーンで今なら○○というキャッチフレーズを掲げている業者は注意しましょう。早めに契約を結んでしまえという魂胆が見受けられます。

 

また知人の経験談で、後日ねずみの巣が...と高額な料金を提示してきた業者もいるらしいので、気をつけて業者選びをしてください。

再発の可能性をそのままにして立ち去り、継続的に金銭を要求する商売をしている悪徳業者はすぐに契約を切りましょう。

きちんと上場している企業に頼もう

上場している企業であれば、悪徳である可能性は極めて低いです。よくわからない業者や個人でやっているようなところは、話を聞いて事細かく内容を聞きましょう。内容を教えない業者は利用しないほうがいいかもしれません。

 

低価格で尚且つ3ヶ月保障!などしっかりしている駆除業者もあるので、検討する際は注意して騙されないように注意しましょう

安心低価格の駆除業者

 

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POSレジを導入したいのならまず読んで!

POSレジとレジスターとの違い

レジスターは会計を行うためにのみ使用するもので、ホームセンターなどで低価格で販売されています。

一方POSレジはレジスターの機能に+aで「どの商品が、いつ、誰に、どれだけ売れたのか」を記録し、分析する機能がついたもの。他にも多彩な機能がついたものも近年では出回ってきております。

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POSレジのメリット

レジスターと比べてPOSレジのメリットは、①商品の売れ行きや購買客層などを把握できること。次のメニュー開発でのターゲット客層などデータを見れば一瞬で判断することが可能。

どのような顧客にどんな商品が人気なのか?データで可視化することで圧倒的に判断しやすくなります。ABC分析をPOSレジで行うことで、「あれ?この商品全く売れてない」と気づくこともあり非常に便利な機能であります。

 

また②レジ業務の簡易化で人件費を削減できるのもメリットの一つ。手打ちで計算するレジスターと違い、会計を自動で集計してくれるので効率よく会計を行えるほか、営業後の〆作業もPOSレジであれば簡単に済むので業務の時間短縮が図れます。その結果人件費を削ることに繋がっていきます。

 

他のメリットとして③従業員の不正を防げる会計ミスが減るなどもあり、データで管理している分誰が原因かも突き止めることも可能。

 

店舗数が増えてきた段階で導入を考える人も多いかと思いますが、複数店舗を管理するにはPOSレジがないと逆に管理できません。⑤複数店舗を管理しやすくなるのもレジスターとの違いといえます。

 

POSレジのデメリット

POSレジのデメリットですが、レジスターに+aの機能を搭載したものである為、機能に関してのデメリットはありません。

しかしながらPOSレジではなくレジスターの需要があるのはなぜか?それは初期導入費用が高い!これに尽きます。

人件費を削減できるため、長い目で見たときに得はしていきますが、初期段階で導入をしたいと考えても現実的に無理...なんてことも。

 

導入費用は月ウン十万~と高く、導入を断念した経営者も多いかと思いますが、近年POSレジの需要も上がってきており、レジスターを買うよりも安く導入できるものもあるので、デメリットであった初期費用もデメリットではなくなってきているのはご存知でしょうか?

 

業者にもよりますが、一度見積もりを取ってみると「こんなに安く導入できるのか!」とびっくりすることもあります。

POSレジ無料見積もり比較検討サイトはこちら

 

タブレット形のPOSシステムは注意が必要

お客様に指でタッチしてもらうタブレットのPOSですが、これは注文のお伺いや受付などの人員を削減できる為非常にいいものです。

しかしながら業態によっては注意していかなければなりません。注文した内容をタブレットでお客様がいつでも見れるため、財布の紐が硬くなり客単価が下がってしまったという事例も。

導入する場合業態によっては、客単価をさげないよう工夫する必要があります。

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まとめ

POSレジのデメリットであった初期費用は近年なくなってきているので、導入するべきものです。導入することにより幅広いメリットが得られるので、検討しているのであれば導入しましょう。

幅広い種類のPOSシステムがあるので、他業者を合いで見積もりをとり比較検討していってください。

 

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