ノロウイルスを撲滅したい。
憎きノロウイルスに成敗を!
みなさんはノロウイルスの餌食になったことはありますか?かかったことがある方が大半かと思いますが、まーつらいですよね。
症状としては「腹痛、嘔吐、下痢、発熱」ですが、この中の「嘔吐」がもうそれは胃がひっくりかえるのではないか?ぐらいつらいですよね。
また飲食店経営者には悩ましき食中毒菌であり、食中毒患者の全体の52パーセントを占めます。非常に多いです。実に憎き存在であります。
ノロウイルスが怖い季節
一般的に知られている、ノロウイルスの流行する季節は「冬」です。特に11月から3月にかけてピークが訪れますが、冬場気をつければ良いのか?と言われると、そうではありません。
ノロウイルス年間を通してどの季節でも発生しており、夏場だから安心!というわけでもありません。どの季節どの期間でも注意を払っておかなければなりません。
ノロウイルスの感染ルート
みなさんは何から感染しているかご存知でしょうか?カキやホタテの二枚貝の中腸線(黒い部分)にノロウイルスが入っている為、一般的にはそこから感染を疑います。
しかしながら実際のところ、感染の大部分が不明なのです!
全体の7割から8割以上は感染経路がはっきりしておりません。それもそのはず、菌には潜伏期間(人体に入ってから感染するまでの期間)というものがあり、ノロウイルスは12時間~最大で48時間もの長い間人体に潜伏します。
感染方法には感染者のくしゃみや咳からの飛沫感染、感染者が触ったところを触る接触感染等、菌自体が強いので菌を見えるようにならなければ完全に防げません。
飲食店の感染経路はほぼトイレ
飲食店で感染する場所は殆どの場合がトイレです。お客様の嘔吐した後や、絶対に触るドアノブなど、接触感染や飛沫感染等でそれ相応の処置をしておかなければ被害が増大してしまいます。
便器や便座だけでなく、床も危険。お客様がトイレあるいは卓で嘔吐してしまっている現場があると、かならず記録をつけておくことも大事。後に食品からの感染でないことを保健所にアピールすることもできるので。
嘔吐物処理にはマスク手袋を着用し、すばやく丁寧に乾燥させないうちに消毒することが大切。飛沫感染で少量でも感染する菌ですので、乾燥させて空気中に散らばる前に速やかに処置を行いましょう。
憎きノロウイルスはアルコール消毒では死滅しない。
ノロウイルスは一般の消毒方法では死滅しません。また熱にも強い。
有効的な手段としては、塩素系の消毒液です。飲食店でもよく利用する、食品添加物である次亜塩素酸なども有効的な殺菌方法。しかしながら汚れがひどい場所にはあまり効き目がありません。
そんな憎きノロウイルスを撲滅するべく、近年の殺菌剤は進化を遂げ、ノロウイルスに効果的な商品も続々と開発されています。
効果も実証ずみで、従来の商品とくらべて殺菌力が段違い。この勢いでノロウイルスを滅ぼすことも可能かもしれません。
塩素系殺菌剤は使うと危険である場合もありますが、食品添加物で子供にも安全なものもあります。食品添加物の殺菌剤なら、ご家庭でも仕事場でも安心ですよね。
↓これは私のオススメです↓
メルシャン エークイックPRO 500ml スプレーヘッド無 ボトル【清掃用品】【キッチン用品】【洗剤】 価格:1,190円 |
【送料無料】MCFSエークイックPRO 5L×3個セット【代金引換・お届け時間指定OK】【10P05Nov16】 価格:12,500円 |
この世から全国民でノロウイルスを撲滅していきましょう!!