SHIINBLOG

飲食経営コンサルタントの呟き日記

和食洋食と修行後、居酒屋や創作料理店など計5店舗管理しその後独立。準備~開業~経営~展開まで、お役に立てれば幸いです!たまーに趣旨と違うこと書きます。笑

商売繁盛のヒミツ〜7つの『力』とは?

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商売は7つの『力』の総合で決まる

商売繁盛させるには、「店舗力」「近隣力」「商品力」「価格力」「販促力」「企画力」「コミュニティ力」7つの総合力が、競合店よりも高く水準を上げることです。

 

まずは一つ一つ説明していきます。

 

1)店舗力

これは“店舗の強み”のことです。例えば一般の小売店の営業時間は1日大体8時間前後、長いところで12時間程度ですが、コンビニエンスストアなど一部の小売店は24時間営業をしています。

 

このように一般競合店より突飛抜けているところが、“お店の強み”になります。

 

2)近隣力

主に商圏内の近隣住民などにお店をどう思っていただいているか?これを近隣力と言います。また店員や経営者の知り合いなどが多ければ多いほど、近隣力が強いと言えます。

 

商圏についての記事はこちら

wasyokuninn.hatenablog.com

 

3)商品力

お店で扱っている商品がどれだけ強いかを指します。例えば車でレースをする際、軽自動車に乗るかフェラーリに乗るか選べるとしたら、あなたはどちらに乗りたいですか?

 

もちろんフェラーリに乗ると思います。これは商品が強いからです。扱っている商品が強ければ強いほど有利になります。

 

また新商品の多さやトレンド(流行)に応じた商品が揃っているなども強みになります。

 

4)価格力

価格が適切であることが大事です。同じ商品でも価格が競合店より高いと売れません。コストパフォーマンスが良く、購入したお客様がまた買いたいと思うような価格であると、価格力は強いです。

 

5)販促力

商品を知ってもらう、商品をまた買いたいと思ってもらう、お店に足を運んでもらいやすくするなど。

チラシ広告やCM広告、情報誌掲載やポイントサービスなどがこれに当てはまります。

 

6)企画力

誰に何をどう売るのか?これを明確にすることが大事です。例えば新しい新曲を販売する場合、小売店で売るのかライブ会場で売るのか、またインターネットのダウンロードで売っていくのか、販売経路が多ければ多いほど強いです。

 

また大まかにターゲット層を決めるのではなく、しっかりと明確に決めておくのも強みになります。それに合わせた販売経路も検討するのが、この企画力です。

 

7)コミュニティ力

これはお客様との人間関係を良好にする手段のことを指します。同じ業種業態の飲食店があった時に、仲がよい店員がいる方に行くのが人間というものです。

 

お客様との関係を密にするため、人件費にお金をかけるなどの方法や、接客技術の向上を図るとコミュニティ力が強くなります。

 

総合力がモノを言う

電化製品を扱っている大手があります。ただ単純に「商品力」と「価格力」だけでモノを言うなら、新規参入で小さなお店が出店しても大手には絶対勝てません。流通ルートが弱い為、大手が仕入れるよりも高く仕入れ値がかかります。

 

しかしながら商店街などでよく電化製品を扱う小さいお店を見かけます。これは大手にはない「コミュニティ力」などの強みがある為。

 

「あそこの主人面白いから、あそこで買ってあげよう」とお客様が思って頂けると、競合店と差別化ができます。上記の“7つの力”が競合店よりも強ければ強いほど、商売繁盛していきます。

 

新規参入はいずれかを突出させる

コンビニエンスストアが初めてできた時、なぜ繁盛したのか?それは「店舗力」が競合店と比べ、突飛抜けていたからです。「商品力」や「価格力」に違いはほとんどありませんが、今までにない24時間営業という「店舗力」に魅力があり、また需要があった為繁盛したわけです。

 

「商品力」や「価格力」が並でも、ゴールデンタイムのテレビ番組で紹介されるよう行動するなど、「販促力」が突飛抜けていれば商品は売れます。

 

ただし突出させてもいずれはお客様に飽きられてしまう時期が来るので、次から次へアイディアを絞らせていく必要もあります。お客様は変化を求め、新しいものを追求するので、常に新しい存在であり続ける努力が大事。

 

まとめ

先ほど軽自動車とフェラーリの話をしましたが、レースではフェラーリです。しかし乗用車なら燃費が良く価格が安い軽自動車の方に需要があります。

「商品力」が強いフェラーリに対して「価格力」が強い軽自動車。両方にそれぞれの強みがあります。

 

“7つの力”を把握し、常に向上させる努力をしましょう。競合店に総合的に勝てば、必ずや繁盛することでしょう。

 

1つ1つの『力』は重要ですが、何よりも「総合力」がモノを言います。そして常に変化し新しく需要のあるものを追い続けることが大事。

 

これが商売繁盛への道です。

 

 

ご拝読ありがとうございました。

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