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飲食経営コンサルタントの呟き日記

和食洋食と修行後、居酒屋や創作料理店など計5店舗管理しその後独立。準備~開業~経営~展開まで、お役に立てれば幸いです!たまーに趣旨と違うこと書きます。笑

お店を成功させる重要事項〜良い立地を判断する5つの条件とは?

立地の良し悪しを判定する5つの基準

立地により売上左右されます。開業したい…でもどうやって場所を選んでいいかがわからない…そんな時に判断するポイントを5つにまとめましたのでご覧ください。

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1)人口統計をとる

お店を出したい地域の人口や世帯数、さらに性別や年齢層人口統計を取り、自店舗のターゲット客層がどれだけいるのかを判断します。

 

ターゲットの客層が多ければ多いほど売上の見込みを立てれますが、逆に少ないと売上を立てづらいので注意が必要。

 

地域の役所に足を運ぶと統計データを簡単に入手できますし、今やネットの時代ですから調べれば簡単に出てきます。

 

ただし大都市などの繁華街等、周辺に住んでいる人が少ない場合には、その場合は駅の乗降客数データを調べる、現地に赴き測定するなどで人口統計を取りましょう。

2)交通量及び通行量

店舗前の道路で、交通量や通行量を図ることが大事。また平日祝日や、朝昼夜で交通量や通行量が違うため、自店舗の予定営業時間の範囲内で統計を取ることが重要です。

 

通行量が少なくとも交通量が多いのなら、駐車場を配備し車で来れるようなお店にするなどの判断ができるので、必ず取るようにしましょう。

 

実際に数えてみた所、昼間は通行量が多いが、夜になると極端に少なくなる場所など様々ですので、開業前に頭に入れておいてください。

 

主要幹線道路などでの交通量調査データなど公表されていますので、参考にするといいです。

3)人間心理に基づく動線

左右の歩道に歩いている人の流れ、または交通量に違いがあるのを見たことはありますか?多くの人は「歩きやすい」「車で走りやすい」など心理的に判断し、道路や道を選ぶ傾向があります。

 

右手には大型スーパーがあるが、左手には何もない…こういった場合、右手に歩行者が多くなります。こういった心理的傾向を判断材料として、立地選びに活用することが大事。

 

また時間帯によっても、仕事先に向かう、帰宅するなどで交通量や通行量が変わってきます。どのような客層をターゲットするのかで、立地場所は変わるので、有効に活用しましょう。

4)競合店について

お客様が自店舗と比較する他店舗のことを競合店と言います。また同じ業種ではなくても、オフィス街などのランチタイム中に、同じ価格帯で出しているお店なんかも競合店です。(カレー屋500円 中華ランチ500円など)

 

開業予定地の周りの競合店を把握し、見込み客をどれだけ引っ張れるかなどの判断材料にしていきましょう。

 

いくら通行量が多くても、競合店ばかりなら出店を見送る、価格帯を検討するなどの注意が必要です。

5)周辺マーケットの状況把握

市場調査を行い、出店計画中のエリア内に何があるかを把握するのが大事です。人がたくさん集まる場所を「誘導施設」と呼びます。

 

この「誘導施設」に関して、例えば駅やショッピングモールなどの事を意味します。これらが自店の商圏内にあれば人の流れを把握し、出店場所を検討するのが良い。

 

出店してから近くにショッピングモールがあるのに、店前の通行量が少ない…など歩行者の歩く道には偏りがあるため、事前に把握しておきましょう。

 

逆に通行量、交通量が少ない住宅街などでも、大きな会社があったりなどでお店を利用してくれる見込み客が多い場所もあります。周辺状況を把握しておくことが重要です。

 

統計を取る際の注意点

実際に店前の交通量や通行量を図る時など、以下のような事柄に注意する必要があります。

 

【立地A】

オフィス街で通勤者が約1000人通る。

【立地B】

商店街で毎日色々な人が約100人通る。

 

どちらの方が人が多いのか?【立地A】は毎日ほとんど変わりなく同じ人が通るわけですから人数は一ヶ月1000人。

【立地B】ですと1日100人ですが、毎日違う人が通るので100×30日で一ヶ月3000人の人が通ります。

 

一見【立地A】の方が人数が多いと思われますが、実際のところ【立地B】の方が、客数は多くなります。

 

通行量が多いから良い立地というわけではなく、あくまでも自店舗のターゲット客層がどれだけ含まれているかが重要。

例えばサラリーマンをターゲットに居酒屋を経営したいのであれば、客数の多い【立地B】ではなく【立地A】の方がいいです。

 

まとめ

完璧な立地というのは存在しません。良い立地とは、自店舗のコンセプトにあった立地です。ご自分で現地に足を運んで統計を取ることがまず第一で、そこから判断していきましょう。

 

上記5つの条件さえ押さえておれば、あとはどれだけ自分のお店に合うのか判断するだけです。

 

ご拝見ありがとうございました。

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